人間の欲求と生産性

みなさんは、マズローの欲求5段階説はご存知でしょうか?

マズローさんという「人間心理学」を研究されていた有名な方で、 欲求のピラミッドを主張したことで知られています。

マズローさんは「人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されていて、低階層の欲求が満たされると、より高次の階層の欲求を欲するとされる」 と提唱しています。

5段階というのは、下から「生理的欲求」「安心・安全の欲求」「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現欲求」とされています。詳細はネット等で検索してみてくださいね。

ここでは会社の組織の中で働く従業員における欲求について考えたいと思います。

まず働く上の根本として「生理的欲求」(食べたい・飲みたい・寝たい)を欲します。

人間の本能的な欲求として、これを満たすためにはお金がいる。そこで働くことになるわけです。

そして、会社に入社し賃金を得ることになると、食べたいものが買え、家賃を払えるようになりゆっくり寝ることができ「生理的欲求」が満たされていきます。

つぎに「安心の欲求」を欲します。

「安心の欲求」は最低限の暮らしを確保したいという欲求 の事です。

この最低限というのを働き方に置き換えると

〇労働基準法違反

〇パワハラ・セクハラ等の行為をする横暴な社員

〇長時間労働

〇休憩がとれない

〇休日がない

組織の中にこのような問題があると「安心の欲求」が満たすことが難しく離職の原因に繋がってくると考えられます。

労働力不足が深刻化している昨今においては、この問題は解決しておかなくてはならないと思います。

一昔前までなら、辞めても次の人という考え方もありましたが、今は違います。

最低限の法律の遵守さらに横暴にならず思いやる気持ちがあって、従業員の定着があるはずです。

この欲求を満たして、次の「社会的欲求」や「承認欲求」を欲することになると生産性の向上につなげていけるわけですがこれはまた次回に。